胃カメラ|小金井あおばクリニック|武蔵小金井駅近くの内科・消化器内科・内視鏡内科 - 小金井市

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胃カメラ

胃カメラ|小金井あおばクリニック|武蔵小金井駅近くの内科・消化器内科・内視鏡内科 - 小金井市

胃カメラ(上部内視鏡検査)について

胃の症状がある方はもちろんのこと、症状がない方でも40歳を過ぎたら一度検査されることをお勧めします。胃がんは進行が早いものもあり、発見時には治療困難な場合もありますので、個人差もありますが1年から3年に1回程度の検査をお勧めしております。

このような方は検査を受けることをお勧めします

  • 胸焼け・げっぷが長期間続いている方
  • 胃もたれ・胃痛といった症状が長期間ある方
  • 家族・親戚にピロリ菌の感染者がいる方
  • 塩分の多い食事を好む方
  • タバコ・アルコールを摂取する方
  • 一度も検査をしたことのない40歳以上の方
  • 家族・親戚に胃がんの患者様がいる方
  • 喉の違和感、食べ物のつかえ感が長く続く方
  • 酸っぱいものや苦いものが込み上げる方
  • 食欲不振、急な体重減少がある方
  • 黒い便が出る方

当院胃カメラ検査の特徴

1.消化器内視鏡専門医による内視鏡検査

当院の医師は、長年、内視鏡検査・治療に携わってきた、経験豊富な内視鏡専門医です。最新の検査方法・治療にも精通しており、安心して検査をお任せいただけます。

2.鎮静剤で痛み軽減

「胃カメラは苦しい」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?当院では、ご希望に応じて鎮静剤を使用いたします。ウトウトしている間に検査が終わるので、痛みや不快感をほとんど感じません。検査に対する不安が強い方は、お気軽にご相談ください。

3.最新鋭の設備

OLYMPUS社の最新内視鏡システム「EVIS X1」を導入しております。高画質・高精度な画像で、小さな病変も見逃さず、より正確な診断と、適切な治療を提供いたします。

4.あなたに合った方法で

経鼻、経口どちらもできます。状況によりどちらの検査が適切かを医師が判断させて頂きます。お鼻が敏感な方や、嘔吐反射が強い方など、ご自身の状態に合わせて最適な方法を選択できますので、ご希望があれば、お気軽に医師にご相談ください。

5.駅チカでアクセス抜群

鎮静剤を使用された場合、安全のため検査当日は徒歩または公共交通機関のご利用をお願いしております。当院は武蔵小金井駅から徒歩3分の便利な立地にあり、どなたでも安心してお越しいただけます。

6.土曜もOK!

「平日は仕事で忙しい」という方でも安心!当院は土曜日も検査を実施しておりますので、ご自身のペースで受診いただけます。

7.WEB予約でスムーズ

胃カメラ、大腸カメラともにWEB予約を承っております。基本はWEB予約をお願いしておりますが、電話での予約も可能です。検査は予約優先となっておりますが、検査の予約状況や診療の状況に応じて当日・即日の検査も可能です。当日検査希望の場合は検査が可能かどうか事前に電話にてご確認ください。

8.胃と大腸を同時検査

「一度に済ませたい」という方のために、胃カメラと大腸カメラの同時検査も可能です。別々に検査を受けるよりも、体への負担はやや大きくなりますが、時間的・経済的な節約が可能です。ご希望の方はお気軽に医師またはスタッフにご相談ください。

9.ピロリ菌検査も

胃カメラと同時に、ピロリ菌検査も実施可能です。ピロリ菌は胃がんなど病気の原因となる菌です。早期発見・早期治療のためにも、ぜひ検査をご検討ください。

バリウム検査と胃内視鏡・・・どちらがいいの?

内視鏡検査を受けたことがない方はバリウム検査の方が楽なイメージをお持ちかもしれません。しかしながら、下記のようにバリウム検査は、デメリットが多く、本来の目的である「胃がんの早期発見」の為には内視鏡の方が格段に優れています。

  • バリウム検査は、直接粘膜を観察できる胃内視鏡検査に比べて早期がんが見落とされやすい。
  • バリウム検査はレントゲンで撮影するため、被爆してしまいます。
  • バリウム検査で異常を疑われた場合は内視鏡での再検査となります(すでにポリープや胃の変形がある人は初めから内視鏡が適切です)。
  • 胃内視鏡検査ではピロリ菌を検査と同時に調べることが出来ます。
  • 直接粘膜を診ることで胃がんになりやすい粘膜かを知ることができます(萎縮性胃炎の程度など)。
  • 内視鏡検査は胃透視に比べて胃がん発見率が2~3倍高いです(平成24年度消化器がん検診全国集計報告より)。

検査の流れと注意事項

胃カメラは胃の内部をカメラで見る検査です。胃の中に未消化のものが残っていると検査ができません。下記注意事項をご一読ください。

1

検査前日

  • 胃カメラの前日は早めに夕食を済ませてください。 ※特に食べるものに制限はありませんが、消化のいいものを召し上がってください。
  • 検査終了までは絶食となります。 ※食事を終えて頂く時間 → 検査前日の午後9時まで
  • 水分に関してはお茶かお水を、夕食後であっても少量であれば、検査1時間前まで飲んで頂いて構いません。 ※喉をうるおす程度の量にしてください。
  • 飲酒は不可です。 ※飲酒は胃を荒らすだけでなく、検査結果に影響を及ぼす場合があります。
  • たばこも控えてください。 ※唾液に溶けたニコチンが胃の粘膜を覆ってしまい、正しい検査ができなくなる場合があります。
  • 今飲まれているお薬は、飲んで頂いて構いません。

2

検査当日

  • 前日からの絶食に引き続き、絶食となります。
  • 検査まで水分は控えてください。少量であれば大丈夫です。 ※水分が胃に溜まっていると検査ができません。
  • 今飲まれているお薬は、飲んで頂いて構いません。 ※糖尿病の方、インスリン注射をされている方は、絶食となりますので低血糖になる場合がございます。お薬の内服は控えてください。
  • 眼鏡や取り外せる義歯はあらかじめ取り外してください。

3

検査後

  • 麻酔が切れたら食事をして頂いて構いません。
  • ただし、細胞検査やポリープ切除をされた患者様は、医師に食事のタイミング等、ご不明の点についてはご相談ください。 ※細胞を切除した場合、切除した病変により一部負担金が異なる場合があります。

内視鏡検査の同意書について

内視鏡検査受診の際には同意書にサインを頂いております。

未成年の方へ

  • 未成年者の方は保護者様の同意が必要となります。原則同意書に保護者様にサインを頂いております。
  • 可能な限り保護者様のつきそいをお願いしています。

経鼻内視鏡検査(鼻からのカメラ)について

  • 舌の根元に当たらないので吐き気は少なく済みます。
  • 口がふさがらないので検査中に話ができます。
  • 極細内視鏡を使用するため、鼻の痛みはほとんどありません。
  • 患者様の容態によって鼻からの挿入が難しい場合は、内視鏡を口から挿入する検査(経口内視鏡検査)も可能です。

内視鏡検査(胃カメラ)にかかる費用

1割負担 3割負担
胃内視鏡検査のみ 約2,000円 約5,500円
胃内視鏡検査+ピロリ菌検査 約2,200円 約6,000円
胃内視鏡検査+病理組織検査※ 約3,000~4,000円 約9,000~13,000円
  • 上記料金は鎮静剤使用時による呼吸管理代300円を含めての料金です。
  • 費用はあくまでも目安です。
  • 病理組織検査…組織の一部をとります。臓器数によりお値段がかわります。